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夜寝ている間に目が覚めてしまうほどの寝汗をかいたり、朝起きてみたらシーツがぐっしょり濡れているほど寝汗をかくという方がいます。
しかしそれ以外に体の不調はない、という場合は生活習慣が崩れていることが原因として考えられます。 |
生活習慣の乱れで代表的なのが「睡眠リズム」。
仕事などで忙しく睡眠時間がまともにとれていない。
就寝時間が不規則など。
体にはリズムがあります。
リズムが崩れるとやはり何らかの不調が出てきますね。
それが「寝汗」という形で出てくる場合があるということです。
睡眠リズムの崩れが寝汗の原因であれば、睡眠リズムを一定に戻すことで自然と寝汗も解消します。 |
3時間寝るだけでも疲労が取れて健康な人がいます。
8時間きっちり寝ないと疲れが取れないという人もいます。
睡眠時間は個人の体質によっても違いがありますから、
「何時間以上寝なくてはいけない」というガイドラインはありません。
問題なのは、毎日就寝する時間も起きる時間もまちまちだ、という場合です。
睡眠リズムが作られているのに、休みの日だけは昼まで寝ている・一日中寝ている・・・
これでは体がびっくりしてしまいます。
ですから休みの日も平日と同じ時間に起きることが望ましいのです。
「どうしても眠りたい」、という方は昼寝で睡眠を補いましょう。
睡眠リズムを一定に保つことは寝汗予防・改善に繋がります。 |
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